Maple Strategy

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第十二章 歴史の鍵をめぐって

Maple Strategy 12th chapter



コポ…






コポ…









コポ…






……


ここは…どこだ?


私は…何をしている?


冥府…ではないようだ


現世転移で紫の奴(銀河のこと)と闘ってからの記憶がない…


最後に大技を決められて…


そうか私は死んだ…のか?


ん…?


あれは、誰だ?


ガラス越しに私を見よって


ん…ガラス…?


ここは…何なのだ?









ヴ「どうだ?バルログの調子は」

エ「見てのとおり再構築中、上半身部分は7割がた終了だから、全体的には15%ほどかな」

ヴ「ふむ…」

エ「それで毎日が忙しいといっているヴァルクド君。何用でここへ?」

ヴ「レイチェル達がオシリア入った」

エ「な…?!ほほぅ、やはり1つのことに集中していると気配は感じないものだねぇ」

ヴ「そのようだな」

エ「で、処置は?」

ヴ「気配察知の式を十二重に組み込んでおいた。ここにたどり着く可能性はまぁ0%以下だろうな」

エ「それはご苦労様。…殺さないのか?」

ヴ「ああ」

エ「?何故だ?「神速の打ち手」と詠われたお前なら今の「氷髪冷眼」など赤子に等しいだろう。ストレイフ一発で終わるだろ?」

ヴ「いや…それはしない」

エ「何故だ?」

ヴ「勘だ」

エ「勘かょwwww」

この男、ヴァルクドはわりと戦いに快楽を求めるタイプの奴である

より強い王、契約者と当たれば当たるほどその快楽感も増す

だから彼は自分の本望「強い王と戦いたい」といういささか自己中な願いを叶える為にあえて今の「氷髪冷眼」を放って置いたのだ

アリスも、そうだった

1891年にヴァルクドはアリスを殺した

しかし1889年の正殿戦で疲れきったアリスを討つのは容易かっただろう

しかしあえてそれをしなかった

その理由こそ、今と同じ

こいつはもっと強くしてから殺すべきだ、ということ

強い契約者に勝つことで優越感を抱き、それを原動力としてさらなる高みを目指す

強い王、そしてコントラクター(契約者)がいなければ今のヴァルクドはいないだろう




レ「…準備できたか?」

弩「うん!」

弩「あぁ〜終に二次スキル解禁かぁ!」

レ「お前はすぐに新しいスキルをあてにするからな、ある程度のSPを振ってから使わせねばならん」

弩「厳しいよレイチェル;おかげでずっとダブルブローで応戦しなきゃならなかった;」

レ「ボケ、ダブルブローは三次まで世話になるのだ」

弩「えぇ〜;アイアンアローってスキルでいいんじゃないの?」

レ「アイアンアローは全体攻撃術だ。一対一では引き続きダブルアローを使用するのだ」

弩「何言ってんのレイチェルw弓に全体攻撃術とかあるわけないじゃないのw」

レ「ふざけているのはお前だ。そんなに疑うのなら、試してみればいい」

弩「あーいいとも!もしじゃあ嘘だったらヘネシスの川に沈めるからね」

レ「かまわん」

弩「よーし、じゃぁ…」

弩「アイアン…アロォー!!」

ギャウン!!

途端真っ赤に光る光が集束

fwrgr


ズドン!!

cvdsvf


すごい勢いで一発の矢を飛ばした

弩「ぅのぉわっ!?」

そのまま矢はものすご勢いでとび、前方にいたデンデンをかるく爆砕する


グシャ!!

嫌な音が響いてデンデンか潰れる

そして矢がきえ―



なかった

弩「なっ!?」

デンデンを爆砕した矢は、そのまま勢いを落とすことなく、更に前にいたデンデンを爆砕する

弩「工工エエエエェェェェェヽ(゚Д゚;)ノ゙ェェェェエエエエ工工」

それを幾度と繰り返し、よくやくデンデンを6体爆砕して、矢は消えた

弩「(´・ω・`)ぽかーん」

レ「さて…と」






ドッガァァァァァアアアアン!!!





弩「がへぁあぁぁっこsぼkph」


盛大に吹っ飛だ

ええもうそりゃ見事に

頬を押さえながら弩兵が涙ながら怒鳴る

弩「な、なにするんだょっ!!」

レ「いったろう。貫通弾だと」

弩「ぅ…」

レ「以後気をつけろ」

弩「はい…」




作者割り込み「アイアンアローは、敵を貫通して次の敵におそいかかる、恐ろしく使い勝手のいいスキルです。まっすぐにしか飛びませんが、それはそれでまたいいのです。さて、ここでアイアンアローのダメージ勢力を載せておきます。参考にどーぞ

 通常ダメージ 180% 151% 127% 107% 90% 75%
 
 クリティカル 280% 251% 227% 207% 190% 175%
 
 期待値    220% 191% 167% 147% 130% 115%
 
通 累計ダメージ 180% 331% 458% 565% 655% 730%
 
クリ 累計ダメージ 280% 531% 758% 965% 1155% 1330%
 
期 累計ダメージ 220% 411% 578% 725% 855% 970%

作「では本編に戻ります」




レ「さて、次のスキルは「ブースター」だ」

弩「ブースター?」

ふむ、まぁわからんだろうな。これを見ろ」

そういうと、どこからか一枚の紙がはらりと舞いながら落ちていく

弩「?」

vreg

弩「こ、これって…」

レ「あぁ…昔の銀河だ…」

弩「!!」

レ「気にするな、昔の話だ」

弩「ぅ、ぅん」

レ「風のようなものがうずまいてるだろ?」

弩「うん」

レ「それがブースターといってな、連射速度の遅い弩に対応する為のスキルだ」

弩「どんな効果があるの?」

レ「うむ、武器連射速度の最低地を1引き上げてくれる」

弩「エェエェエェエェエェエェエェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェエェエェエェエ」

弩「まじすか!」

レ「ああ、百聞は一見にしかず、だ。一度やってみろ」

弩「OK」

弩「ブースター!!」


ヒュン…!


レ「さ、撃ってみろ」

弩「よーし」

そういって弩の弦に手をかけた瞬間、ものすごいスピードで何かに引っ張られた


弩「うぇ!?」

ズドドドドドドドドドドドドドド

ef


ef


ef


ef


ef


↑ミスではありません;倒しまくってるのです;

弩「ちょwwwwwwえええええ!?」

レ(ふぅむ…扱い方はなかなか…)

レ(しかしイマイチダメージが安定しないな)

弩「れ、れ、れ…レイチェル!!とま、止まらない!!どうすればいいの!?」

レ「…弩から手を放せばよかろう」

弩「あwそうかww」

レ「阿呆」

弩「;;」

レ「これが、ブースターなのだ」





作「さて…今回もデータをどーぞ」

Lv MP           効果
01 - 熟練度15%、命中率+1 11 - 熟練度40%、命中率+11
02 - 熟練度15%、命中率+2 12 - 熟練度40%、命中率+12
03 - 熟練度20%、命中率+3 13 - 熟練度45%、命中率+13
04 - 熟練度20%、命中率+4 14 - 熟練度45%、命中率+14
05 - 熟練度25%、命中率+5 15 - 熟練度50%、命中率+15
06 - 熟練度25%、命中率+6 16 - 熟練度50%、命中率+16
07 - 熟練度30%、命中率+7 17 - 熟練度55%、命中率+17
08 - 熟練度30%、命中率+8 18 - 熟練度55%、命中率+18
09 - 熟練度35%、命中率+9 19 - 熟練度60%、命中率+19
10 - 熟練度35%、命中率+10 20 - 熟練度60%、命中率+20


作「それでは本編に戻りますw」わかりにくくてゴメン!;






弩「やばいねw正直w」

レ「レベルが上がればあがる程強い敵と戦う。これはこの世界の常識だ。強い敵程簡単に死なない。だからこのブースターで連射速度を上げ、攻撃を喰らう前に敵を射抜かねばならん」

弩「ふむふむ…_φ[・ω・`*]メモメモ♪」

レ「さて、次のスキルだが…」

弩「待ってよレイチェル;まだ書き終わってない;」

レ「頭に叩き込め」

弩「;;」

レ「お前、アイテム関連で弓使いが困ることをひとつ挙げろ」

弩「ぇ?えーっと、矢をたくさん持たなくちゃならなくて消費欄にあまり薬をいれることができない?」

レ「ふむ、その通りだ」

弩「^^」

レ「そこで「ソウルアロー」を用いるのだ」

弩「ソウルアロー?」

レ「魂の矢」という意味だ」

弩「えぇ!?まさか自分の魂をすり減らして矢を打つ…とかじゃないよね?」

レ「そうだ」

弩「ギャ━━━━━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━━━━━ !!!!なんじゃそのスキルはー?!」

レ「冗談だが?」

弩「じょ、冗談きついょ!!」

レ「うははは」

弩「も、もぉ…」

レ「ふむ、魂の王と契約すると魂がリンクするといっただろう?その時に王の炎を纏うことができる。つまり、魂から出されるエネルギーを変換して炎として外に出すのだ」

弩「ぇ…どういうこと?」

レ「自分の魂エネルギー=王の炎の力=魂のエネルギーを炎として変換、放出=それが紫色の矢になる こういうことだ」

弩「な、なるほど」

レ「ソウルアロー」はそのエネルギーが変換しきれなかったチリのようなエネルギーを集めて矢としての形を保たせるスキルだ」

弩「ぇ…どういうこと?」

レ「ああ、そうか。お前のようなバカに理論で説明しても無駄か。紙芝居かなんかにして説明してやらないとな」

弩「そ、そこまでバカじゃないわぃ!!」

レ「そうかな?」

弩「;;」

レ「ま、やってみろ。これは少しコツがいるぞ」

弩「え、コツがいるの?」

レ「念じながら声に出すだけでは駄目だ。そうだな、自分のチリ炎を矢の形にするようなイメージを描け」

弩「ん、了解」

弩「固めるようなイメージで…」

弩「…ソウルアロー」

ヒュゥン…

csdfd

レ「ほぅ、一発でできたか」

弩「えへへ…」

レ「さ、撃ってみろ」

弩「OK」

そういって矢入れから矢を1本引き抜いてつがえようとしたところを止められた

レ「阿呆、何故矢をつがえるのだ」

弩「え…?なんでって…」

レ「矢などいらん。どのままの状態で弦を引いてみろ」

弩「?うん」

キュッ

瞬間弩兵の体から紫色になりきってないできそこないのような黄色の光が集まり、一瞬のうちに矢に形どる

弩「ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚) ス、スゲー!」

レ「制限時間中で弓を打ち放題だ」

弩「( ゚Д゚) ス、スゲー!」

弩「ね、ねぇどうせなら命中あげるためにフォーカスにも…」

レ「振らん」

弩「;;」

レ「さて、ではこれらのスキルをフルに使って狩るとするか」

弩「おっけー、じゃあ移動しようか」

レ「うむ…」

弩「どんだけ効率あがるかなー、楽しみー♪」

レ「ぶつぶついってないで、いくぞ」

弩「あ、おっけい」





  −オシリア大陸のどこか−




……


………


フィリス(以下 フ)「ふむ、では報告会を始めるとするか」

ヴァルクド(以下 ヴ)「そうですな」

アスラ(以下 ア)「バルログの調子はどう?」

フ「やっと一段落だな…なぁエールナイツ」

エ「あぁ、そうだな」

現在「破滅希望者達」えを仕切っている「悪魔の手功」エールナイツが悠然と答える

エ「そっちはどう…?二人とも」

ヴ「くっくくく…あのレイチェル達がどんどん強くなっていっているのを見ると嬉しくて…おっと、失礼」

自己中なことを言っていることに気づき、慌てて訂正する

ヴ「ゴホン…敵側の王達の動く気配はありませんぞ」

ア「そりゃそうだ。公式ではとっくにこの「破滅希望者達」は潰れているんだ。動かれてたらそれは困るとか言うレベルではないだろ?」

少しムッとしてヴァルクドが言う

ヴ「ではその高慢なアスラ。君の方はどうなのだ」

ア「うん、間違いであってほしいんですが…」

エ「何かあったの?」

ア「はぁ、魂の絶対世界にどうも三王はいないみたいなんです」

エ「…」

ヴ「…」

フ「…」

エ、ヴ、フ「はぁ?」

エ「もしかして気づかれた?」

ア「わかりませんが、三王が全員魂の絶対世界から出るということはかなりの異例です」

ヴ「もし気づかれていたとなるとかなりまずいですな」

ア「しかし現段階ではどうともいえません、もう少し様子を見たほうがいいかと」

エ「まぁ、それが一番いいだろうな」

ア「僕は魂の絶対世界へ行って、三王が本当にいないのか確かめてきます」

エ「うん、任せた」

ヴ「俺はもっと敵側の王の監視を厳しくします」

エ「うん、任せた。あ、殺気は飛ばすなよ」

ヴ「わかってますよ;」

エ「よし、俺とフィリスはできるだけ急いで再構築する」

フ「御意」

エ「じゃあこのへんでお開き」

ヴ「はっ、では」

ア「失礼します」

ザザッ…




皆様こんにちは、浄化です。今回は少し早い更新となりました。まぁ要点をまとめるとですね…

序盤
 バルログが意識を取り戻す。どうやらそうとうレイチェル達に切れている

中盤
 ヴァルクドとエールナイツが進行状況を話合い、弩兵達は二次スキルをいろいろ試す

終盤
 「破滅希望者達」重臣三人が報告会を開き、三王が全員不在ということが発覚。アスラが魂の絶対世界へとぶ

…こんなところでしょうか。どうもはじめての方はわかんないですよね。当然ですよね。だからTOPの紹介文に初章へ飛べって書いただろう(# ゚Д゚)つ〃∩ゴルァ…はい、ではこの辺で失礼します;コメントお願いしますね、ないとヘコんでしますので…   でゎ

P.S月替え曲変更〜 今回は「青い月が昇る空」です。とても静かでイイ曲です^^メニューの「月替え曲」からどーぞw
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