現地時間時、日本では時くらいかな?こんにちは、海月です!
今日はいよいよフランスを抜け、ソーセージの国ドイツへやってきました!
朝6時のタリス(国境高速鉄道)に乗らなきゃいけなかったので朝5時にホテルを出発、パリ北駅からタリスに乗り込みます
フランスからベルギーを越え、ドイツまでおよそ3時間の旅。が、ベルギー国境を超えたところでまたしてもハプニングが!!
駅員が切符チェックに来てドヤ顔でユーレイルパスを見せたところ『?』って顔に。自分ら大慌て
英語で聞いてみるとどうやら『君らのパスってイタリアとドイツとフランスには使えるけどここはベルギーだよ。追加料金払ってね』ってことらしい。国境越えの料金までは予想してなかった!!
というわけで一人20€。意外と痛い…
紆余曲折の末何とかドイツ入り、ケルン中央駅へ到着。目玉の大聖堂はすぐ近く!駅の目の前にあります
ケルン大聖堂


ノートルダム大聖堂では太い柱が何本か立って聖堂を支えていた感じでしたが、ケルン大聖堂では等間隔に柱が配置されて各所を支えていた感じでした
ここもステンドグラスがふつくしい……

またもやリアル神父さん発見!

ちなみに現在も大聖堂は修復工事中?で工事業者の人があれこれと作業をしてました
お祈りは自由との事だったので自分たちも椅子に座って祈る事に
その後はライン川に沿って川辺を散歩しつつ、次の目的地である『チョコレート博物館』へ

チョコレート博物館はライン川の小島に浮かんでいて、ドイツ伝統のチョコレート製法から歴史までを学ぶ事が出来ます。入場料は7.5€。入場時に作り立てのチョコをもらえます。お土産さんの多彩なチョコはマジ必見です

チョコレート製法中…

金型も多彩で色々な形が作れます

そんなこんなでケルンを後にし、本日の宿がある旧東ドイツの首都、ボンへ
ここでまたしてもドイツ留学経験のある日本人の方と遭遇。やっぱり意気投合してドイツ菓子の名家『HEADARS』本店へ行ってから全員でドイツ初ビール&ソーセージを堪能
ビールは500mlで4€&ソーセージが二本で3€。一緒に行った日本人の方曰く『たけーよ』とのことだったので本当はもっと安いらしい
ビールは日本より癖のない感じでさっぱりしていてごくごく飲める。とはいってもビールが苦手な自分には250mlが限界だった。あとは酒豪の連れに飲んでもらう

ボンは各所に立派な教会が点在している。また、国立のボン大学もあるせいか若い人の姿が目立った

ボン大学

ボン中央にあるマルクト広場と旧市庁舎

ミュンスター寺院

更にボンにはかの有名なベートーベンの家があります。が、残念ながら開館は16時まで。ビールとソーセージを食べていて見逃してしまった……
ちなみにボンは何故かマクドナルドが滅茶苦茶ある。200mも歩けば次のマクドに。いったいどうなってるんだ
結局この日は連れの一人がビールでへべれけ状態になったので早めにホテルへ行ってスーパーで買っておいた地元ビールで再び乾杯。明日の予定を確かめて早めに休みました
ちなみにそのホテル、どこをひねってもシャワーがやったらぬるい(ほぼ水)お湯しかでない。設備はいいのにもったいないねと言いつつ我慢して入るとホテルの人が飛んで来た。めっちゃ温和に話してくれたのだが残念ながらドイツ語は理解できず、英語で言ってもらう事に。要約すると、最初に入った連れの一人がお湯の調節口だと思ってひねったものがそうでなかったらしく、『ここをひねったら調節がきかなくなるからこのままにしといてね』ってことだったらしい
って言われてももう入っちゃったよ!ハクショイ!!
では、明日はテイルズオブディスティニーの舞台にもなったとされる中部ハイデルベルグからお送りします。あでゅー!
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